【冬の疲れに】春の山菜は体の味方

【冬の疲れに】春の山菜は体の味方

こんにちは!

春は、体が一年の中でもっとも変化する季節。

冬の間に縮こまっていた筋肉や血管がゆるみ、気温差や環境の変化により自律神経が揺さぶられます。

接骨院でも春先になると肩こり・腰痛・頭痛・倦怠感・むくみなど

さまざまな不調を訴える患者さんが増えます。

そんな春の体を整えるために、昔から日本人が自然と取り入れてきたのが「山菜」です。

山菜は、冬の間に蓄えたエネルギーを一気に芽へ送り込むため、

栄養価が非常に高く体の巡りを整える力を持っています。

まさに“自然がくれたサプリメント”と言える存在です。

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春の山菜が体に良い理由を深掘りします

① 山菜の「苦味」はデトックスのサイン

山菜の特徴である苦味。

この苦味は、植物が自分の身を守るために持つ成分で、

ポリフェノールやアルカロイド、フラボノイドなどが含まれています。

これらは体の解毒作用を助け、冬に溜まった老廃物を外へ押し出す働きがあります。

特に春は、

・代謝が冬より低下している

・運動量が減っている

・血流が滞りやすい

こうした状態が重なり体が重く感じたり疲れが抜けにくくなったりします。

山菜の苦味は、こうした“冬の名残”をリセットし、体を春仕様に切り替えるスイッチになります。

接骨院で施術をしていても、春先は筋肉が硬く、血流が悪い状態の人が多い。

山菜を食べることで血流が改善し、施術の効果が出やすくなるケースも少なくない。

② 食物繊維が腸を整え、免疫力を高める

山菜は野菜の中でも食物繊維が豊富。

腸は“第二の脳”とも呼ばれ、自律神経や免疫機能と深く関わっています。

腸が整うと、

・免疫力が上がる

・炎症が起きにくくなる

・疲労が抜けやすくなる

・自律神経が安定する

接骨院で扱う痛みの多くは、筋肉の炎症や血流不足が原因です。

腸内環境が整うことで、体全体の炎症レベルが下がり痛みが出にくい体づくりにつながります。

春は花粉症の季節でもあるが、腸が整うとアレルギー症状が軽くなる人も多く、

山菜は、春の不調を多方面からサポートしてくれます。

③ ビタミン・ミネラルが疲労回復を後押し

山菜には、冬の間に蓄えられた栄養が凝縮されています。

特に多いのは、

・ビタミンC

・βカロテン

・カリウム

・鉄分

・葉酸

これらは、疲労回復、むくみ改善、貧血予防に役立ちます。

春は環境の変化が多く、精神的にも肉体的にも疲れやすい季節。

山菜の栄養は、こうした春特有の疲れをやわらげる助けになります。

春の山菜が体に良いと言われる3つの理由

1. 冬に溜まった老廃物を流す“苦味”の力

山菜の特徴といえば、あの独特の苦味。

実はこの苦味こそが、春の体に必要な“デトックス作用”を持っています。

山菜の苦味成分(ポリフェノールの一種)は、

・肝臓の働きを助ける

・体内の解毒を促す

・血流を良くする

といった作用があり、冬に滞りがちな体をスムーズに動かす手助けをしてくれます。

冬はどうしても運動量が減り、代謝も落ちがち。

春の山菜は、体を“冬眠モード”から“活動モード”へ切り替えるスイッチのような存在です。

2. 筋肉の疲労回復を助けるビタミン・ミネラルが豊富

山菜には、

・ビタミンB群(エネルギー代謝)

・ビタミンC(免疫力アップ)

・ビタミンE(抗酸化)

・カリウム(むくみ改善)

・鉄分(血流改善)

など、体の回復に欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。

接骨院に来られる患者さんの中には、

「筋肉が硬い」「疲れが抜けない」「肩こりが慢性化している」

といった悩みを抱える方が多いのですが、

こうした症状の背景には栄養不足が隠れていることも少なくありません。

特にビタミンB群は、筋肉のエネルギー代謝に直結する栄養素。

山菜を食べることで、筋肉の回復力が高まり、施術の効果も持続しやすくなります。

3.自律神経を整える香り成分

春は環境の変化が多く、自律神経が乱れやすい季節。

山菜の香りには、気持ちを落ち着かせたり、

逆にやる気を引き出したりする作用があります。

・ふきのとうの香りはリラックス効果

・タラの芽の香りは気分をスッキリさせる

・こごみの青々しい香りは気持ちを整える

香りは脳に直接働きかけるため、ストレスが多い春には特に効果的です。

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代表的な春の山菜とその健康効果

タラの芽 — 山菜の王様

タラの芽は、山菜の中でも特に栄養価が高いことで知られています。

健康効果

・ビタミンEが豊富で筋肉の炎症を抑える

・ポリフェノールが血流を改善

・食物繊維が腸内環境を整える

天ぷらが定番ですが、

油と一緒に摂ることで脂溶性ビタミンの吸収が良くなるメリットもあります。

ふきのとう — 春のデトックス食材

ふきのとうの苦味は、まさに“春の味”。

この苦味成分が肝臓の働きを助け、体の解毒を促します。

健康効果

・肝機能のサポート

・自律神経を整える香り成分

・抗酸化作用で疲労回復

ふき味噌にすると食べやすく、春の食卓にぴったりです。

こごみ — 食べやすく栄養バランスが良い

クセが少なく、山菜初心者にもおすすめ。

健康効果

・ビタミンCで免疫力アップ

・カリウムでむくみ改善

・食物繊維で腸内環境を整える

おひたしや胡麻和えにすると、栄養を損なわずに食べられます。

わらび・ぜんまい — 食物繊維の宝庫

アク抜きが必要ですが、手間をかける価値のある山菜です。

健康効果

・腸内環境を整える

・ミネラルが筋肉の働きをサポート

・疲労回復に役立つ成分が豊富

煮物やナムルにすると食べやすく、食卓のバリエーションも広がります。

接骨院の視点:山菜は“筋肉と関節の味方”

1.炎症を抑える抗酸化成分が豊富

慢性的な肩こりや腰痛の背景には、軽い炎症が続いているケースが多くあります。

山菜に含まれるビタミンEやポリフェノールは、この炎症を抑える働きがあります。

施術で筋肉を緩めつつ、食事で炎症を抑える。

この組み合わせは、痛みの改善に非常に効果的です。

2.血流改善で回復力が高まる

血流が悪いと、

・筋肉に酸素が届かない

・老廃物が溜まりやすい

・疲労が抜けにくい

といった悪循環が起こります。

山菜の苦味成分は血流を良くする作用があり、施術後の回復を助けてくれます。

3.春の不調(だるさ・眠気・頭痛)にも効果的

春は自律神経が乱れやすく、体が重く感じる方が増えます。

山菜の香り成分は自律神経を整え、

体のリズムを春仕様に切り替えるサポートをしてくれます。

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山菜を食べるときの注意点

1.アク抜きをしっかり行う

山菜には天然のアクが含まれています。

アク抜きを怠ると、胃腸に負担がかかることがあります。

2.食べ過ぎはNG

健康に良いとはいえ、山菜は薬効が強い食材。

特に苦味成分は摂りすぎると胃が荒れることがあります。

3.持病がある方は医師に相談を

腎臓病などでカリウム制限がある方は、山菜の摂取量に注意が必要です。

春の山菜を“体のメンテナンス”に活かす

接骨院での施術は、筋肉や関節の状態を整える“外側からのケア”。

そこに山菜を取り入れた食事という“内側からのケア”を組み合わせることで、

体はより軽く、動きやすくなります。

春の山菜は、

・筋肉の疲労回復

・関節の炎症を抑える

・血流改善

・自律神経の安定

・免疫力アップ

といった効果を自然に取り入れられる、まさに“体のリセット食材”。

春は新しいことを始める季節。

体を整えるには絶好のタイミングです。

「最近疲れが抜けない」「体が重い」「痛みが長引く」

そんな方は、春の山菜を食卓に取り入れつつ、体のケアにも目を向けてみてください。

皆さんがこの春健康に過ごせますように♪