【自賠責】人身事故?物損事故って?

【自賠責】人身事故?物損事故って?

こんにちは、剛憇接骨院です!

交通事故は突然起こるもので、誰もが予期せぬ不安や混乱に陥ります。

事故後の対応は、身体のケアだけでなく、

法律や保険の知識も必要になるため、非常に複雑です。

今回は、交通事故の「人身事故」と「物損事故」の違い、

そして接骨院でできるサポートについて詳しくご紹介します!

人身事故と物損事故の違い~処理のメリットとデメリット | 交通事故に強い弁護士

人身事故と物損事故の違いとは?

交通事故は大きく分けて「人身事故」と「物損事故」の2種類に分類されます。

人身事故とは?

人身事故とは、事故によって人がケガをしたり、

命に関わる損害が発生した場合の事故です。

軽い打撲やむち打ちでも、医師の診断書があれば人身事故として扱われます。

・自賠責保険が適用される

・治療費・慰謝料・休業損害などの補償が受けられる

・加害者には刑事罰や行政処分(免許停止など)が科される可能性がある

物損事故とは?

物損事故は、車両や建物など「物」に損害が出た場合の事故です。

人にケガがないと判断された場合、物損事故として処理されます。

・自賠責保険は適用されない

・任意保険による補償のみ(車両修理費、代車費用など)

・加害者には原則として刑事罰や違反点数の加算がない

物損事故を保険会社に任せるだけでは損!弁護士の対応で損害を認めさせた事例

物損事故でも油断は禁物!後から症状が出ることも

事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、

「大丈夫です」と言ってしまう方が多くいらっしゃいます。

しかし、数日後に首や腰、肩などに

痛みが出てくるケースは少なくありません。

「物損事故だから治療は受けられない」と思い込んでしまうと、

必要な治療を受けられず、症状が悪化する可能性もあります。

人身事故への切り替えも可能

事故後に痛みが出た場合は、警察に診断書を提出することで

「人身事故」への切り替えが可能です。

目安は事故から7〜10日以内。

時間が経つと因果関係の証明が難しくなるため、早めの対応が重要です。

接骨院でできること

当院では、交通事故によるケガや不調に対して、

専門的な施術を行っています。

むち打ち症、腰痛、関節の違和感など、事故後によく見られる症状に対応しています。

ソフトな手技療法

痛みを伴わない優しい施術で、筋肉や靭帯の緊張を緩和し、自然治癒力を高めます。

温熱療法・電気療法

冷えや血流不良による腰痛には温熱療法が効果的です。

最新の物理療法機器ES5000で、立体動態波・ハイボルテージなどの電気療法と組み合わせることで、

筋肉の痛み・緊張を和らげ自然治癒力を高めます。

神経へのアプローチ

神経症状がある場合は、神経の圧迫を緩和する施術や電気療法を組み合わせて対応します。

サポート体制

・医師との連携(診断書取得のアドバイス)

・弁護士・行政書士との連携(示談・補償の相談)

・保険会社とのやり取りのサポート

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患者様へのアドバイス

交通事故に遭った際、病院で診断を受けることが重要ですが、

接骨院での施術を併用することで、より早い回復が期待できます。

事故後の流れ

①病院で診断を受ける

接骨院を先に来院していただいても大丈夫!

提携先の整形外科・病院にしょうかいも可能です。

②保険会社に接骨院通院を事前に伝える

連絡も接骨院を先に来院していただいてからでも大丈夫!

保険会社に剛憇接骨院に通院する事を伝えましょう。

③通院頻度を保つ

症状があるのに通院を怠ると「治療の必要性がない」と

判断される可能性があります。

症状の早期改善のために、通院してしっかり治しましょう!

④必要に応じて弁護士に相談する

弁護士基準での請求を行うことで、慰謝料が大幅に増額されるケースもあります。

交通事故の弁護士特約の使い方4ステップ|使うべきケースも解説

交通事故は、見た目以上に身体に負担をかけています。

物損事故として処理された場合でも、

痛みや不調があれば、遠慮なくご相談ください。

「物損だから治療できない」と思い込まず、

まずは身体の声に耳を傾けましょう。

飯田市・上伊那・下伊那エリアの松川町にある剛憇接骨院では、

患者様の体と生活を守るために、

治療から補償のご相談までしっかりサポートいたします。

交通事故後の不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください!